お客様の声

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※個人の感想です。

「補聴器は主人の宝物」 長野市 U.N様

   

夫は十何年前の頃からテレビの音がだんだん大きくなり、私の言っている事もあまり聞き取れないようすに気がつき、補聴器を購入することにしました。耳の穴の型をとり、何日かして「できましたよ」の連絡にまるで私が補聴器を使用するような感じでドキドキした事が、何年過ぎても、補聴器を新しいのにするたびにフッと思い出します。  お店では使い方も親切に教えてくださり、不都合でしたらいつでもお持ち下さいと言ってくださり、とても安心致しました。

 

使い始めた時のこと。

 

時計の音、人の声、雑音が聞こえ、とてもすぐには馴染めず困っている様子に、私は「あなたの場合は、今まで、少しずつ聞こえなくなり、補聴器つけたと同時に全ての音が聞こえているの。私だって全ての音が聞こえているのよ。そのうち慣れてくれば皆と同じように必要な音を選り分け、他は聞こえても邪魔にならないようになります」と言いました。

 

それからどの位たったのか忘れましたが、ある日、主人が「なあ、人は皆、顔には目・鼻・耳2つずつあるな、じゃ補聴器も片側だけでなく、両方つければもっと良く聞こえるんじゃないかなあ」と、突然言い出し、「反対の耳にもつけてみようか、眼鏡だって片方しかレンズが入っていなかったら変だよね」の言葉に、眼鏡と補聴器とはちょっと違うんじゃないのかと思いましたけど、「そうだね、片眼鏡なんてみた事もないね」といって、私は片眼鏡を想像して一人噴き出してしまいました。

 

それから補聴器にもだいぶ慣れたようでしたので、思い切って買うことに決め、長野補聴器センターで作っていただきました。片方だけでも聞こえますが、両方に使用しているととても快適なようです。

 

あれ以来長野補聴器センターと補聴器と長い付き合いになり、主人には補聴器はなくてはならない相棒のような物となっています。私からも、「補聴器さん、主人にいつまでもすばらしい聞こえを与えて下さいね」という気持ちです。

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