お客様の声

　　　　

補聴器を知って、もう十年が過ぎたと思います。畑で草取りに夢中の時、通りがかりの人が挨拶をしても返事がない。決して無視してるわけではないのです。聞こえないのです。こんな私には声をかけないでおこうと。そんな事を感じるようになり補聴器センターのお世話になることになりました。耳掛け式から耳穴式に替えながら今使用しているものは、三つ目となりました。その都度センターさんのお世話になりながら今では不自由を感じることなく充実した毎日を送っております。九十歳の母も同じ物をと、二人で相談しながら使いましたが、高齢なため取扱いには苦慮しました。馴れるということは大事なことだと思います。不自由だと感じたらなるべく早いうちに使用したほうが良いと思います。母は電池の入れ替え、耳の入れ方等、その都度聞きにきました。母も亡くなって七年ともなりますが、もっと早くから使っていたらと、思い出しております。年を重ねるごとに身体に不自由さを感じてきますが、眼鏡、義歯に加え補聴器を使うことにより毎日が明るく過ごせることは、有難く補聴器さんありがとうと、感謝の気持ちでいっぱいです。